自分の成長がダイレクトに感じられる
営業という仕事
SALES PLANNER
池上昂平
広告代理店の営業は未経験ながら入社したので、広告の知識はもちろん、担当する業界の仕組みもわからず苦労しました。トライアウトは総合広告代理店でありながら、業務が多岐に渡るため、幅広い知識とトレンドに敏感であることや発想力、マーケティング力が求められると知ったときは、愕然としました。そんな自分でも営業活動を継続すると、予算が大きいコンペに参加することができて、社内の制作スタッフチームと共に、マーケティングからビジュアル作成、企画提案を行い、大型コンペを受注することができました。自分一人の力では、成し遂げることができないところ、社内の組織力で獲得できたと思います。
営業の仕事は明確で、会社を成長させるために新規クライアントの獲得や、受注した案件や企画を進行していくことです。社内における人選やスケジュール、予算を設定したり、最も大事なことはコンペを勝ち抜くためにクライアントからの情報収集をすることで左右するといっても過言ではありません。大型コンペを受注することで自分の営業成績が飛躍的にあがるのは嬉しいのですが、社内の方々やクライアントから「成長したね」と言われることが、自分のモチベーションを高めてくれています。
今後の目標としては交通機関やテレビ・WEB上で、ふとしたタイミングで自分が担当した案件をもっと見かけるようになることです。そのためには、業種を絞らずに、いろんな業界にアプローチしていきます。現在は、上司のフォローがあってこそ仕事ができている状況ですが、ゆくゆくは自分ひとりの力で、大きな仕事を獲得できるような存在になりたいですね。